空間デザインについて考える。(三つのデザイン①)

  • 2019年10月31日
  • 2019年11月12日

「住まい手とそのご家族の一生を幸せに・・・その為に必要なことはなんだろう?」

それは、私たちがつねに考えていることであり、これからも追求していく「あだちの家」の根源です。

つねに考えているからこそ、今までの数多くの経験から「住まい手の幸せのために欠かせないこと」をたくさん見つけることができました。

そんな発見から生まれたのが、「あだちの家」の基本設計コンセプトである「住生活全体を設計する」ということです。

新しい住まいで生活を始めると、いろいろな「モノ」や「コト」との関わりが生まれます。住生活とは、住まいを中心に展開される生活そのものです。家そのものだけでなく、住生活全体を考えることが住まい手の幸せにつながると、私たちは思い至りました、

そこで、「あだちの家」の設計基本コンセプトを「住まい手の住生活全体を設計する」としたのです。

これまで工務店と言えば、どちらかというと家を建てる職人の集団というイメージがあったのではないでしょうか。しかし、このところ世代交代もすすみ、新しい感性で家づくりをする工務店が増えていると実感します。もちろん私たちもその一つです。

「あだちの家」基本設計コンセプト

あだちの家のプランは、基本設計コンセプトである「住生活全体を設計する」に沿ってつくられていきます。これは大きく分けて、「空間デザイン」「パッシブデザイン」「ライフデザイン」の3つのデザインで構成されています。

空間デザイン:空間全体をデザインすることで、「無意識に感じる居心地の良さ」を実現する。

パッシブデザイン:自然の光・風・熱を効率よく取り入れ、設備や機器に頼らず快適に過ごせる、「自然と共生する住まい」を実現する。

ライフデザイン:住宅ローンや各種保険、お子様の教育費などの経済的負担の軽減をともに考え、また、さまざまな生活状況の変化に対応できる設計や、周辺環境との関わり方などを通し、住まい手の将来を見すえながら、住まい手の「あなたらしさ」を実現する。

家づくりにおいて外せないことばかりなので、ここでは空間デザインについてみていきましょう。

空間デザイン

住まい手が無意識に感じる居心地の良さ。

住まいの中で居心地のよさを感じることは、日々の生活(無意識)の中にあると私たちは考えています。無意識の中で感じる居心地のよさを、私たちはつねに追求し、より長く愛着を持って頂ける住まいをご提案します。

たとえば、リビング(LD、LDK)などが、敷地の制約や予算の関係などであまり広くできないとしても、少しでも広く感じられ、のびのびと過ごせるような間取りに工夫する。

どうしても位置をずらせない窓から見える景色が、景観を損ねるような場合は、植栽により緑の景色を作る、などが考えられます。

空間デザインは、住まい手の心を豊かにする設計です。

心地いいを探す。

旅行やドライブなど、普段と違う場所の風景に心地よさを感じることはよくあります。しかし、住まいの中で常に心地いいと感じる人はそんなにいないのではないでしょうか。だけど、住まいの中にも「心地の良さ」は確実に存在すると、私達は考えています。

それは、実に不確かな「なんとなく」という言葉。

住まい手とのお話の中から出てくる「なんとなく」から、住まい手が求めている「心地の良さ」に繋がるヒントを私達は常に探しています。

居心地がいい場所をつくる

住まい手の「心地の良さ」へのヒントを見つけても、それは「なんとなく」の言葉の通り、まだ曖昧なものです。そしてここからが私達プロの仕事。

ヒントを元に、「心地の良さ」の原因を追及します。それは景色から来るものなのか、広さなのか、または動線なのか、それらをまとめ、「心地の良さ」を「居心地のいい場所」へと変えていきます。

動線を考える

プランの中でもっとも大事なことであり、もっとも難しいことでもあるのが動線計画です。

快適な動線は、住まい手の無意識のなかにあり、不快な動線は意識的に感じ、住まい手のストレスの原因になるものです。それは「居心地の良さ」にも大きな影響を与えるため、プランニングの中でも最重要検討事項として、動線計画を位置付けています。

具体的には、ヒアリングから、住まい手とご家族様の生活パターンをお聞きし、家事動線から、生活動線、そしてくつろぎ動線から外出・帰宅動線まで、順を追って、動線プランを作成します。

★大端メモ:動線の例は別のページで作成する。

外構・植栽。家の外も考える。豊かなモノは外から入ってくる。

「あだちの家」は標準仕様の中に外構・植栽工事も入っています。それは住まいに豊かさを取り込む為。

光・風・香り、そして景色など、外から入ってくるモノは、私達の心や体を豊かにしてくれるモノがたくさんあります。私達は外構・植栽工事を、外と住まいを繋ぐために必要不可欠なものであり、それにより、住まいも、さらなる快適性や居心地の良さが、向上すると考えています。

「あだちの家」の外構・植栽は、植物や木の1本1本に必ず理由があります。

景観の為や日射遮蔽、プライバシーの確保や町との繋がり方、または玄関までのアプローチの佇まい演出など、住まい手のライフスタイルをくみ取りつつ、町との調和も考え、デザインしていきます。

 

>その性能、いつまで もちますか?

その性能、いつまで もちますか?

せっかく建てた高断熱・高気密の省エネ住宅も、断熱材などの部材が劣化してしまえば、その性能は格段に落ちてしまいます。「あだちの家」は、連れ添い、住み継ぐ、持続可能な木の住まい。20年前後で住めなくなってしまう短命な「日本の住宅」から脱却し、お施主さまとそのご家族が一生快適・健康に暮らせる住まいを提供いたします。