2.いつまでもずっと。永続する心地よさ

パッシブデザインでつくる
自然と共生する住まい

自然の恵みである、光・風・太陽熱。自然エネルギーを利活用する設計手法をパッシブデザインと呼びますが、太陽光や太陽熱、季節風といった、自然のエネルギーを上手に利用することで、エネルギーを使わずに快適に過ごすことができます。これは一部の意識の高い住宅事業者に採用されていますが、足立建築もまた、その建築的手法を極端に突き詰めています。

極端な話、そこそこの断熱性能を持った住まいで全館空調システムを使えば、家中が快適になるのは当たり前です。しかし、その導入に大きなコストがかかったり、のちのち大掛かりなメンテナンスが必要になってしまうようでは、本当の意味で暮らしやすく、ストレスフリーな住まいとは言えません。

「あだちの家」は、自然エネルギーを上手に活用することで、家中をエアコン1台で暖冷房することができます。

自然との共生は古来より日本人が大事にしてきた美しい感覚です。私たちは、住まい手に、日本特有の四季を感じながら、心豊かに暮らしてほしいと願っています。

一方で、自然の力を利活用するには多くの知識と経験が必要です。近年では、科学的見地から家づくりを捉える動きも活発になり、兼好法師が『徒然草』で語った、「住まいは夏を旨とすべし」は、いまや間違った常識であるというのが多くの先進的な住宅事業者の見解です。

しかし、こと浜松においては、夏の快適さも無視してはいけません。

断熱・気密性能を高めて冬の快適さを実現するのはもちろんですが、その上で夏も快適に過ごせる工夫を設計に織り込むのが「あだちの家」。一周回って、「冬も夏も旨とすべし」なのが、私たちのつくる住まいです。

たとえば風向きひとつ取っても、昼と夜ではまったく逆向きに流れることを知らなければ、その設計者に、正しい窓の配置はできません。

「あだちの家」が必ず備えているLDKの吹抜けも、風を通したり、家の中の温度ムラをなくす役割を持っています。

他にも、隣家がもたらす影や、季節毎の日射角度など、設計者が把握すべきことは実に多種多様なのですが、すべてを理解している設計者は驚くほど少ないのが現状です。

その地域に合った住まいをつくるなら、真っ当に家づくりを学んだ、地域のことをきちんと知っている地場の工務店に依頼すること。パッシブデザインに限った話ではありませんが、間違いのない知識・経験を持った設計者に依頼することが、よい住まいの実現を左右することも、併せて覚えておいていただきたいポイントです。

その性能や心地よさはいつまで続く?
長期間にわたり持続可能な性能設計

これからは人生100年の時代。あなたが30代だとしたら約70年、50代だとしても約50年はその住まいを使い続けることになるはずです。

しかし、前項「1.リスクへの備え」で述べたように、住宅建築で使用される部材の耐用年数は、ほとんどが1〜25年。保証も1〜10年と、長期間使用する構造物の材料としてはあまりに貧弱です。

また、それに留まらず、これまで建てられてきた一般住宅は、耐用年数の違う部位・部材を同じ箇所に施工し、一体化しているため、リフォームしづらく、結果的に最も耐用年数の短い部材の寿命が、そのまま家の寿命となりかねない状況です。

取り替えられない部位には高耐久な材料を使用し、劣化しやすい部位にはメンテナンスや交換が容易な仕組みを取り入れることにより、住まい手に連れ添い、次世代にまで住み継がれる「持続可能な木の住まい」を作り出すことができるのです。

住まい手のライフスタイルは変わる。
可変性のある「生活変化対応住宅」

家は、建ててからが始まりです。もし家を建てたなら、残りの人生をその家で過ごす可能性も高いでしょう。住まいを検討するときは、先々にも目を向けてほしいのです。

家族が増えたらどうするか?

お子さまが独立したら、子ども部屋はどう利用するか?

あるいは老後、足腰が悪くなったらどう暮らすか?

あなたの生活は、変わっていきます。お子さまが生まれたり、お子さまが独立したり、お仕事を自宅でするようになったり、高齢になって足腰が悪くなったり。ライフスタイルやライフステージと共に、住まいへのニーズは変わってくるものです。

そんなときに、使わない部屋が出てきてしまったり、使いづらい動線になってしまったとしたらどうでしょう。たとえば、二階に設けた寝室は、もしかしたら将来的に一階に配置したくなるかもしれませんよね。

「あだちの家」は、間取りそのものの可変性はもちろんのこと、未来のあらゆる住生活の変化を想定し、各部屋の用途を、間取りを動かすことなく容易に変えられるようにしています。

また、そのように住まい手のライフスタイルの変化に対応できることはもちろんのこと、設計や法制度を活用して事前に配慮しておくことで、賃貸住宅、店舗など、住宅そのものの目的を変えることも容易に可能です。

「あだちの家」は、未来を見据えた生活変化対応住宅。ライフデザインをベースに将来的な生活の変化も予測し、間取りや水回りの配置を計画したり、いざとなれば賃貸住宅として貸し出せるような仕組みも完備しています。しかも、その賃貸住宅は家賃保証付き。いざというときに住まいを貸し出せば、住宅ローン破産を免れることができるとも言えるものです。

さまざまな可能性を潜在させることで資産価値を高め、運用や売却などをする際にも、経済的に住まい手を助けられる住宅なのです。

>その性能、いつまで もちますか?

その性能、いつまで もちますか?

せっかく建てた高断熱・高気密の省エネ住宅も、断熱材などの部材が劣化してしまえば、その性能は格段に落ちてしまいます。「あだちの家」は、連れ添い、住み継ぐ、持続可能な木の住まい。20年前後で住めなくなってしまう短命な「日本の住宅」から脱却し、お施主さまとそのご家族が一生快適・健康に暮らせる住まいを提供いたします。