弊社事例掲載。サステナビリティにおける工務店の教科書

こんにちは。代表の足立です。

HPをご覧いただいた方はお分かりになるかと思うのですが、当社はかねてより、サステナブル建築を追求しています。

最近ではSDGs(持続可能な開発目標)も市民権を得て、大小問わず、企業もそれを掲げるようになりました。こと建築業界でも、もちろんそのような傾向が見て取れます。

地球や、私たちの住む地域を未来に繋いでいくためには、このようなサステナビリティ機運の高まりはとても歓迎できます。

ただ、少し残念なのは、SDGsを掲げている企業の中でも「さすがにそれは、中身が伴っていないんじゃないですか…?」と思ってしまうような会社が、それなりに多いことです。

SDGsは、本来であればビジネスユースするものではないかと思うのですが、世のトレンドだからと無闇に掲げて、自社の商売につなげようとしているように見受けられます。

実際のところ、建築業界はサステナビリティ(持続可能性)にかなり貢献できる業界です。

SDGsに掲げられている目標のうち、

「住み続けられるまちづくり」は提供する住宅の長寿命化・高耐久化などで貢献できますし、建物を高性能にすることで住まい手の健康に寄与できることが分かっていますから、その意味では「すべての人に健康と福祉を」も当てはまります。
高性能住宅であればエネルギーロスを減らせるため「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」という目標にも繋がりますし、国産の木材を上手に利用することで「陸の豊かさも守ろう」ということも実現可能です。

他にもさまざまな項目が住宅産業と結びついているのですが、それらのゴールを体現できている住宅会社は、実は驚くほど少ないのが現状です。

とはいえ、実はそれは当たり前で、SDGsは「みんなで目指すゴール」なわけですから、今すでに実現できている企業が多ければ、そもそも、「目指すべきゴール」にはならないということでもあります。

ただ、それらのゴールに対して「先進的な取り組みをしている」と言える企業も、全国を見ればもちろん存在しているということで、住宅産業、とりわけ工務店に向けた「SDGsの参考書」として、書籍『これからの工務店経営とSDGs』は発刊されました。

そして、ありがたいことに本書では、弊社足立建築も事例を掲載いただいております。

全国各地のトップランナー工務店が多い中、弊社のような小規模工務店が一社だけ掲載されているため、ちょっと異質な感じもあるのですが…いずれにしても、ありがたいお話です。

また先週、2/12(水)には、書籍発刊の記念講演がありまして、武蔵野大学の磯部孝之助教授にも弊社の事例をご紹介いただきました。

こちらの書籍は住宅会社向けの参考書的な位置付けですので、一般ユーザーさんが購入されることはないかもしれませんが、住宅建築とサステナビリティの相関がとても分かりやすくまとめられているため、ご興味があればぜひ手に入れてみてください。

サステナビリティは、住宅会社だけが意識していてもうまく機能しません。例えば地球温暖化の影響はかなり深刻ですし、これは他人事にできるようなレベルの話ではありません。

企業側からの動きでは限界があるので、消費者(当事者)個人個人が、意識を変えていく必要があるのだと考えています。そうですよね、消費者に求められなければ、多くの企業はそのような方向に舵を切ることができないのです。

ですので、ぜひ危機感を持って、環境のことに真剣に向き合ってほしいと思いますし、そのために我慢しなければいけないことがあるならば、しましょう。

私自身も、日々それを意識ができているかと言われると怪しい時もあるのですが、よりいっそう、危機感を強めていきたいと考えています。

ご興味ある方へ:こちらの書籍はAmazonでも購入いただけます。ご検討ください。

 

>その性能、いつまで もちますか?

その性能、いつまで もちますか?

せっかく建てた高断熱・高気密の省エネ住宅も、断熱材などの部材が劣化してしまえば、その性能は格段に落ちてしまいます。「あだちの家」は、連れ添い、住み継ぐ、持続可能な木の住まい。20年前後で住めなくなってしまう短命な「日本の住宅」から脱却し、お施主さまとそのご家族が一生快適・健康に暮らせる住まいを提供いたします。